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う、歌はらめぇぇぇ! 地味なのか印象派なのか解らない人。 唯月と書いて「いつき」と読むとか何とか。 でもみんな「ゆづき」と呼びます。仕方ないね。 使用武器は細剣やら鈍器。白魔法もそれなりに使えたりして現役を確実に退いてるメンバーの一人なのだがそれなりに強い。 具体的には桜さんぐらいじゃまだまだ敵わない。 酒飲みで、しかも酒癖が悪いという悪癖がある。 しかも狐並に残念なトークを繰り出す事も。 大抵は庭か金と飲んでるから被害が出にくいのは救われてる。 そして大人組でこの酒飲みメンバーとはやっぱり仲が良い。 痴女枠ではない 意外すぎるが痴女枠は狐に持って行かれたので唯月はノーマル枠に入る。 本当に意外ですよ! SS内ではしかも割と常識人という矛盾。 まぁ、ロクでもない事を考えたり実行する事はあるけども。 一応は美女様らしいので多少の事は許されるらしい。スタイルも狐に勝るとも劣らないとかなんとか。 どうやら歌が苦手らしいが、真相は不明。 これだけ聞くと明らかに出番が無い扱いなのだが、何故か出現率は高い。 ちょい役ばっかりだけど名前が出てきたり、発言もそれなりにある。 金と庭以外の交友関係は詳しくは解らない。 桜と会話をしたことあるという伝説を保持しているので、それなりにみんなと交流はあるのかもしれないが。 会話しただけで伝説になれる桜の怪 ここで書く事ではないが、金以外で桜さんと会話を成立させた人は数える程しかいない気がしてきた。 どういうことなの・・・?
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/846.html
「唯ー、ちょっといいかな?」 クラスメイトの子が私を呼ぶ。 「なにー?」 とことことその子のもとへ向かう私。 「軽音部に中野さんっているでしょ?」 「…あずにゃんがどうかしたの?」 「そう!そのあずにゃん!!」 「………」 「すごくかわいいよねー、私この前のライブ見て気に入っちゃたんだよね!!」 「…そうなんだ」 「だからさー写真とか…持ってないかな?」 「…ううん、持ってないや。ごめんね。」 「そっかー…あ、じゃあ今度紹介してよね!」 「…うん、聞いてみるね」 「ありがと!ねぇーところであの子って恋人いるのかなー?」 「…わかんないや」 これが最近の日常の風景。 学際ライブから、私たちは結構校内で有名になり、声をかけられることが多くなった。 一番多いのは澪ちゃん。ファンクラブもあるんだから当然と言えば当然かな。りっちゃんは複雑そうな顔をしてたけど。 そして次に人気があるのが言わずと知れたあずにゃんなのです。 小柄でとても可愛くて、ギターもうまくて真面目で勉強もそこそこできてお料理なんかもできちゃうしぎゅってするとあったかくてね。それにね、それにね… 言い出したらキリが無いや。 そう、私とあずにゃんは恋人同士。 だからあずにゃんが人気があるのは分かる。うん、分かってるよ。 みんなも私と同じ気持ちなんだよね。 だから、写真も欲しいし、お話したいよね。恋人にだってなりたいよね。分かる分かる。 だからこの胸が痛いのは気のせいだよね。あずにゃんは愛されてるんだよ。 だから私は喜ばなきゃ。やったぁ。うふふ。 「平沢先輩、ちょっといいですか?」 む?またかぁ…早く部活に行ってあずにゃんに会いたいのに。 緑のリボン…1年生の子かな。 うーん、もう少しかかりそうだなぁ。早く会いたいよ。あずにゃん。 「こんにちはー」 「お、梓来たかー」 「梓ちゃん、うっす!」 「や、梓。」 「…唯先輩は?」 「あー、なんか後輩の子に呼び出されてたぞ。ありゃ1年生だな。」 「…そうですか」 「おやおやぁ?愛しの唯先輩が他の子と一緒でしっとかぁ?」 「そうですよ」 「…素直になったなお前…」 最近の軽音部はこんな感じ。学際ライブから頻繁に声をかけられて。 一番多いのはやっぱり澪先輩だけど(律先輩がさみしそうな顔をしていた) その次に多いのは唯先輩だったりする。 優しくて良いにおいがして、ギターも上手いとは言えないし勉強だってできないけど、やる気を出したら誰よりもがんばって、かっこいくて、笑顔でぎゅってされるととても心地いいし、あとは、あとは… 言っちゃたらキリがないなぁ。 さすが、私の恋人の唯先輩。 でも私の好きな笑顔をいろんな人に見せてるのは、複雑な気持ちです。 唯先輩が素敵なのは知ってるけど、私は独り占めしたいんです。 今も唯先輩の笑顔が誰かに向けられているのだろうか。うん、嫉妬だ。 器小さいなぁなんて思いながら、ムギ先輩の紅茶をいただく。 うぁ、なんか味がしない。とっても美味しいはずなのに。駄目だ、集中できない。 とその時ドアが開き、唯先輩が入ってきた。 私はぱっと顔をあげ、やっと来てくれた愛しい人の顔を拝もうとした。 「やっほ、みんな」 先輩は、目を真っ赤に腫らしていた。 それは尋常じゃないくらいに。 どれほど水分が流れ出たのだろうかというほど。 いや、実際そんなに腫れてはいなかったかもしれない。 だけど私には、一つの事実が突き刺さった。 先輩泣いてた? 「唯先輩、なにかあったんですか」 「え?あずにゃんどうしたの?何もないよ?」 「下手な嘘はやめてください」 「何も無いってば」 「そんな目で、誤魔化せると思ってるんですか」 「あ…違うの、あずにゃん、ほんとになんでもないの」 「…誰ですか?誰が泣かせたんですか?」 「ほんとに…いいんだってばあずにゃん…」 「教えてください!いったいどこのどいつが唯先輩を…!!!」 「梓、やめろ」 と、律先輩の声が聞こえてはっと我に返った。 唯先輩は顔を伏せて震えていた。もしかしたら泣いているのかも。 最低だ、私。自分じゃないか、犯人。 「…梓、落ち着いて唯の話聞いてやれ。私たちは外に出とくから」 そういって御三方は部屋から出て行った。申し訳ないです… 「ごめんなさい、唯先輩、私、熱くなっちゃいました…」 「ううん…私がいけないの。今日部活休んじゃえばよかったね」 そう言って笑顔を作る唯先輩。 無理してる。はっきり分かる。 「…何があったのか、教えてくれませんか」 唯先輩はまた悲しそうな顔をして…一言 「あずにゃん」 私を呼んだ。 「……はい?」 よくわからず返事をしてみると、また唯先輩は悲しそうな顔をして俯く。 なんですか?なにがそんなにあなたを苦しめるんですか? 「じゃあ…話すけど…あずにゃん、おこっちゃ嫌だよ」 返事は、しない。自信が無いから。 そして唯先輩は話し始めた。 1年生の子に呼び出されたのは屋上。 なんで移動したのかなぁ、教室でいいのに。 到着するまで一言も話さなかった1年生の子が口を開いた。 「平沢先輩と中野先輩って付き合ってるんですか?」 …うわぁ…なんで知ってるの… 軽音部のみんなとさわちゃんと和ちゃんと憂と純ちゃんにしか言ってないと思うんだけどなぁ…オーラとか?あ、そんなんとかで分かっちゃう?えへへ、ちょっとうれしいなぁ。 「…うん、まぁ、そうかなぁ?」 とおどけた感じに言ってみると、その子はキッと私を睨み、言う。 「お願いです。中野先輩と別れてください。」 え?なにいってるの?私があずにゃんと 「そのあずにゃんっていうのも止めてください!気付いてないんですか、中野先輩が嫌がっているのを!あなたみたいに頭の悪い人が、中野先輩と付き合ってるなんてありえません!先輩は優しいから何も言わないんだろうけど、代わりに私が言います。」 「あなたは中野先輩にふさわしくありません。」 「私、周りからはそんな風に見えてたんだね」 「だから、無理しなくていいんだよ、あずにゃ…梓ちゃん」 「その子、明日告白するって言ってたよ」 「背も高くてねぇ、綺麗な顔してたんだよぉ」 「きっとあずにゃんにふさわしい子」 「だから梓ちゃんは…」 「…あだ名が一回交じりましたね」 「あ!ご、ごめんなさい」 「…わかりました、じゃあ、返事をいいますね」 「え?あずにゃん、それは私にじゃなくて…」 「あなになんか眼中にありません。 私が好きなのは優しくて良いにおいがして、ギターも上手いとは言えないし勉強だってできないけど、 やる気を出したら誰よりもがんばって、かっこいくて、笑顔でぎゅってされるととても心地よくて、 頭の悪くて、私にふさわしくなくって… 私をあずにゃんって呼んでくれる、そんな年上の唯先輩なんですから」 例え、その子が澪先輩並みの美貌を持っていようと、 律先輩並みのカッコよさを持っていても、 ムギ先輩並みの愛情も持っていたとしても。 私は唯先輩の笑顔を選ぶだろう。 「…あずにゃん…」 先輩の目が潤む。また泣かせちゃったな… その涙を私は指ですくい、 「先輩らしくないですよ?そこは一発はたいちゃえばよかったんです」 「あずにゃんがいつものキャラじゃないよぉ…」 そう言ってほにゃっと笑顔。 あぁ、やっと見れました。あなたの笑顔。 その1年生の子は何にも分かってない。いや、わからなくていい。 この笑顔がどれだけ私にとって癒しになっているか。 「唯先輩。私の好きな人は唯先輩なんです。だから、もう泣いちゃ嫌ですよ?」 「…えへへ、あずにゃん、だーいすき…」 唯先輩の顔がまた、ふにゃりと笑みを作る。 あぁ、今だけは、独り占めさせてくださいよ。 せんぱい。 中野先輩ってなんか違和感w -- (名無しさん) 2010-10-12 02 02 36 だよねぇー? 別れる訳ねぇもんなw -- (名無し) 2012-08-15 20 11 45 あっ…でもあずにゃんと唯が別れるの見てみたいなw -- (名無し) 2012-08-15 20 13 59 一番下の奴!もっかい言ってみろ…許さんじゃけ!! -- (あずにゃんラブ) 2013-01-12 10 24 15 つまり別れ話みたいとか言う奴ね -- (あずにゃんラブ) 2013-01-12 10 25 14 梓かっこいい -- (名無しさん) 2013-01-23 22 54 30 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
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う、歌はらめぇぇぇ! 地味なのか印象派なのか解らない人。 唯月と書いて「いつき」と読むとか何とか。 でもみんな「ゆづき」と呼びます。仕方ないね。 使用武器は細剣やら鈍器。白魔法もそれなりに使えたりして現役を確実に退いてるメンバーの一人なのだがそれなりに強い。 具体的には桜さんぐらいじゃまだまだ敵わない。 酒飲みで、しかも酒癖が悪いという悪癖がある。 しかも狐並に残念なトークを繰り出す事も。 大抵は庭か金と飲んでるから被害が出にくいのは救われてる。 そして大人組でこの酒飲みメンバーとはやっぱり仲が良い。 痴女枠ではない 意外すぎるが痴女枠は狐に持って行かれたので唯月はノーマル枠に入る。 本当に意外ですよ! SS内ではしかも割と常識人という矛盾。 まぁ、ロクでもない事を考えたり実行する事はあるけども。 一応は美女様らしいので多少の事は許されるらしい。スタイルも狐に勝るとも劣らないとかなんとか。 どうやら歌が苦手らしいが、真相は不明。 これだけ聞くと明らかに出番が無い扱いなのだが、何故か出現率は高い。 ちょい役ばっかりだけど名前が出てきたり、発言もそれなりにある。 金と庭以外の交友関係は詳しくは解らない。 桜と会話をしたことあるという伝説を保持しているので、それなりにみんなと交流はあるのかもしれないが。 会話しただけで伝説になれる桜の怪 ここで書く事ではないが、金以外で桜さんと会話を成立させた人は数える程しかいない気がしてきた。 どういうことなの…?
https://w.atwiki.jp/83452/pages/4853.html
律「この苦しみをどうすりゃいい…?」 百合長編 澪「梓ってどんなパンツ履いてるの?」 唯「寂しくて、眠れない夜」 百合短編 律「唯が可愛い過ぎて生きてるのがつらい」 唯「りっちゃんは寒がりさんだね」 戻る
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梓「唯先輩大好きです。付き合ってください」 唯「えっ・・・ほんと!?」 梓「・・・もう唯先輩今日は何の日ですか?」 唯「えっと・・・?なんだ!そういう事か」 唯「・・・」 唯「あずにゃん私も大好き。だから付き合って」 梓「・・・仕返しですか?やめてくださいよ」 唯「・・・時計を見てよ」 梓「え?時計ですか?もう12時を回ってる。つまり・・・」 唯「・・・私のは嘘じゃないよ」 梓「・・・唯先輩」 梓「実は私も嘘じゃ・・・」 唯「うん。知ってた」 唯「あずにゃんの嘘か本当かなんてすぐに分かっちゃうんだから」 梓「流石ですね」 唯「だって大好きなあずにゃんの事だもん」 梓「もう///私だってこれからどんどん唯先輩の事を知っちゃいますからね」 梓「だって大好きな唯先輩の事ですから」 唯「あずにゃん///」 今日はエイプリルフール 唯先輩には、お見通しってわけですか…… -- (名無しさん) 2014-04-24 21 47 32 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
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唯 プロフィール 代表優勝キャラ1 称号 電光石火
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律「あ!おーい、唯!梓!」 唯「あ、りっちゃん、みんな、おはよう!」 梓「おはようございます、律先輩……と澪先輩とムギ先輩まで。どうしたんですか?」 澪「いや、どうしたんですかじゃなくて、唯、今まで何してたんだ?」 唯「ふぇ!?な、何って……」 律「そうだぞー折角の誕生日だから皆でお祝いしようと集まってたに、夕べから全く連絡付かないしさ」 澪「梓もだぞ、昨日は唯の誕生会しようって言ってただろ。二人とも連絡付かないから困ったんだぞ」 梓「あ、えっと、その……あ、携帯、着信いっぱい……」 唯「私のも……」 律「全く、携帯くらいちゃんと見ろよな……ひょっとして自分の誕生日忘れてたりしたのかー?」 唯「あ、ううん……そんなことはないんだけどね」 澪「見たところ唯と梓は一緒にいたみたいだけど、何してたんだ?」 唯梓「……えっと」 紬「買い物袋、スポーツドリンク……あぁ、なるほど」ポン 唯梓「!」 律澪「?」 紬「あの後って喉乾くもんね。でも冷蔵庫を空けたら飲み物のストックがなくて、二人で買いに出かけたってところかしら?」 唯「あ、あわわ……」 紬「連絡が付かなかったのが昨夜の6時くらいからだから……ひょっとしてそれからずっと?」 梓「あ、いいえ、昼くらいからです。それでおなかも凄く空いてて……折角だからご飯にもしようかと」 唯「あ、あずにゃん!」 梓「え?」 紬「なるほどね」ニコリ 梓「あ……」カァア 唯「あぅ……」マッカ 律「なあ、何の話してるんだ?」 唯「な、なんでもないよ!」 澪「それより、憂ちゃんたちには連絡入れたから早く行こう。一日遅れだけど、週末でよかったよ」 唯「え、憂も来てるの?」 律「そうだぞー。昨日は唯が見つからないから、そのまま飲み会になったけどな!」 唯「あ、ご、ごめんね」 梓「すみません……」 律「ま、あれはあれで楽しかったからいいよ。あんま気にすんなって」 澪「そうだな。それより、もう準備始めてるみたいだからそろそろ行こう」 律「そうだな、改めて唯の誕生会開催と行こうぜ!」 唯「あ……ありがとう、みんな!」 梓「ありがとうございます!」 紬「何で梓ちゃんまでお礼を言うのかしら?」ニコニコ 唯梓「……あ」 律「お前らホント、仲いいよなー」 澪「まったくだ」 憂「というわけで、昨日お姉ちゃんたちが姿を見せなかったのはそういう理由みたい」ワタシハクウキヨンダケドネ 純「これだからリア充どもは困るよね……」ソロソロバクハツシロ 2人共お疲れ様(≧∇≦) -- (あずにゃんラブ) 2014-01-01 19 55 02 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/1143.html
梓「唯先輩たちからHTTと合同でのクリスマスパーティの誘いが来てるけど、どう?」 憂「あ、おねえちゃんから聞いてる。25日にって話だったよね」 純「そこでナチュラルに25日にという辺りが、このリア充どもめって感じだよね」 梓「なっ……べ、別にイブは流石にあけておいた方がって思っただけだから!」 憂「あれ?イブはお姉ちゃんと過ごすんだよね、梓ちゃん」 純「はいはい、性なる夜をお過ごし下さい、どうぞどうぞ」 梓「べ、別にそんなんじゃ!た、ただ夜二人きりで過ごせたらいいなーって」 憂「夜景の綺麗なレストラン予約するんだ~っておねえちゃん張り切ってたから」 純「そこで盛り上がった後はスイートルームでまた盛り上がるってわけですな、あーあー」 梓「っ!も、もう知らない!」 純「あ、拗ねた」 憂「ダメだよ純ちゃん、あんまり冷やかしちゃ。お姉ちゃんたち初めてをその日にしようってずっと楽しみにしてたんだから」 純「ほほう、今まで練りに練った長期的計画をその日に実行に移そうって話ですな。というかとっくにヤってたものかと」 憂「私もこの間おねえちゃんから聞いてびっくりした。まだキスまでなんだって」 純「あ、でも昨夜唯先輩と電話してたとき、大人のハグまでならしたよ~って言ってたよ」 憂「あ、それ最新情報だね」 梓「何でそんなに筒抜けなのよ!」 純「あ、復活した」 梓「二人ともからかうの禁止!」 純「いやいやそれは無理な相談だって。こんな楽しい親友いじり、中々止められませんな」 憂「ふふ、そうだね」 梓「憂まで、もう!」 純「まあまあ、親友の幸せを祈る気持ちは嘘じゃないからさ」 憂「そうだよ、さしずめ私と純ちゃんはお姉ちゃんと梓ちゃんの幸せを伝える語り部って所かな」 梓「それは素直に嬉しいけど……って、純と憂、何処にメールしてるの?」 憂「紬さんにリークをね、ちょっと」 純「私は唯先輩に冷やかしのメールを」 梓「最近先輩たちにやたら詳細部分で冷やかされると思ったら……!」 憂「あはは、ごめんね。でも皆知りたいんだよ、梓ちゃんたちのこと」 純「そうそう、二人が幸せだと私たちも嬉しいからね」 梓「む……ま、そう言われると、ね。で、でもクリスマスのことは皆には内緒にしててね!」 純「流石にその辺りは私たちも空気を読むって」 憂「うん」 梓「意外に物分りがいい……」 純「その夜の詳細と惚気話と引き換えでいいよ?」 憂「うんうん、聞きたい聞きたい。らぶらぶなお姉ちゃんと梓ちゃんの話」 梓「えっ」 純「まあ、そんな交換条件出さなくても、梓のほうから勝手に惚気だすんだろうけどね」 梓「そ、そんなことしないから!」 純「さて、問題です。どうして私たちがここまで情報通になっているか、その答えは」 梓「うっ……ちょ、ちょっとだけだもん!」 憂「私はお姉ちゃんと梓ちゃんの話聞くの楽しいからむしろドントコイデスだけどね」 純「ま、梓が言わなくてもどうせ唯先輩辺りから惚気話が来そうだから、たっぷりからかわせてもらいますかなぁ」 梓「うー、もう!」 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/102.html
『唯先輩、今までありがとうございました』 『えっ、あずにゃんどうしたの?』 『さようなら、今まで楽しかったです』 『何言ってるの?ねぇあずにゃん?』 『私が居なくなってもちゃんと練習するんですよ』 『行かないでよあずにゃん、 あずにゃーん!』 『…………』 「おい平沢。 平沢起きろ!」 「…はっ! すみましぇん!」 「ハハハハハハw」 「唯~大丈夫かー。うなされてたぞ?」 「う、うん。大丈夫だよりっちゃん」 五時間目の物理の授業。お昼の後ということもあって私は寝ちゃったみたい。 それにしてもさっきの夢は何だったんだろう。 思い出したらまた悲しくなってきた。うう、あずにゃん… えっ?どうやら私は先ほどの夢を見ながら泣いていたらしい。 りっちゃんもうなされてたって言ってたし。 でも大丈夫。あずにゃんはいなくなったりしないもん。 放課後部室 律「おっ、今日のお菓子はモンブランか~。」 澪「いつもありがとうな、ムギ。」 律「あれあれ?澪しゃんは練習したいんじゃなかったんでしゅかぁ?」 澪「うぅ…まだ梓が来てないんだからしょうがないだろ。」 紬「梓ちゃんからは何も連絡来てないのかしら?」 律「そうみたいだな。唯は何か知らないのか?」 唯「……」 律「お~い、唯。ゆ~い。」 唯「はっ!なになに?」 律「おい、さっきから元気ないけど、どうかしたのか?」 唯「そんなことないって~」 澪「それにしても梓遅いな~ いつも遅刻なんてしないんだけどな」 律「ついにこの部活が嫌になって帰っちゃったか?w」 唯(……!) 澪「おいおい、縁起の悪いこと言うなよ。 なぁ唯?」 唯「……うぅ」グスッ 律「唯?!どうしたんだよ?」 ガチャ 梓「みなさん、遅くなってすみません…」 唯「…! あずにゃぁぁぁぁぁん!」ダキッ 梓「もう、何してるんですか… って、泣いてる?!」 唯「会いたかったようぅぅぅ…ひっく」 梓「先輩…(とりあえずここは落ち着かせたほうが良いよね) よしよし、大丈夫ですよ」ナデナデ 唯「うぅ、あずにゃん…」 結局数分間部室のドアの前で2人は抱き合っていた。 その光景に紬は目をキラキラさせ、律と澪は顔を見合わせていた。 律「…で、話を整理すると、梓が居なくなる夢を見た唯が 梓が本当に居なくなったと勘違いし泣いた、ということか。」 澪「唯が泣くなんて珍しいから驚いたよ」 唯「だって、怖かったんだもん…」 梓「…唯先輩は馬鹿ですね」 唯「えっ?」 梓「私が先輩を残して急に居なくなるわけないじゃないですか。」 唯「あずにゃん…」 梓「べ、別に深い意味なんてないですからねっ」 唯「あずにゃん、大好き!」ダキッ 梓「うぅ、ちゃんと練習もするんですからね(泣いてる唯先輩、かわいかったかも)」 唯「わかってるってぇ~」 梓「唯先輩?」 唯「…なぁに?」 梓「呼んでみただけです」 唯「もう、意地悪ぅ~」 律「ああ、やっぱり私達は蚊帳の外なんだな」 澪「いっそ2人でどこか遠くに行ってみたら良いんじゃないかな」 紬(やっぱり唯×梓は王道ね!) fin www -- (名無しさん) 2010-02-13 18 57 08 こういうの好きだ -- (名無しさん) 2010-06-08 21 13 45 ツンデレあずにゃん・・・いい! -- (名無しさん) 2010-06-30 22 40 29 いいねー -- (名無しさん) 2011-04-25 20 53 03 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
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律「この苦しみをどうすりゃいい…?」 百合長編 唯「寂しくて、眠れない夜」 百合短編 律「唯が可愛い過ぎて生きてるのがつらい」 唯「りっちゃんは寒がりさんだね」 戻る